筋トレダイエットのために、IROTEC(アイロテック) 可変式ダンベル 40KGセット (片手20kg×2個)を購入しました!今回はこのダンベルセットの開封と、使うまでに必要な準備の説明をします!
実は、買うまでにちょっと悩みました。悩んだ理由はこんな感じです。
- どのくらいのサイズなのか分からない。
- 部屋に置いたときに必要なスペースが分からない。
- 自分に必要な重さなのか分からない。
- 可変式ダンベルが初めてなので、どのようなものか分からない。
- そもそも、金額の元を取るまで筋トレを続けられるか分からない(致命的ですよね汗)
この記事では、「どのくらいのサイズなのか分からない」「部屋に置いた時に必要なスペースが分からない」「可変式ダンベルが初めてなので、どのようなものか分からない」という悩み解消できるように説明していきます。
ちなみに、説明書は入っていませんでした!考えるな。感じろ。ということなんですかね。
買ったのはこれ!!
amazonで買いました!いつもお世話になっています!
商品の内訳がamazonに画像であがってました。自分はこれを見ないで買ってしまいました。勢いって怖い。
画像が見られない場合に内訳をリストにしておきますね。
- 5Kgプレート×4枚
- 2.5Kgプレート×4枚
- 1.25Kgプレート×4枚
- 40cm ダンベルシャフト 2.5kg×2本(カラー付)
5Kg×4=20Kg、2.5Kg×4=10Kg、1.25Kg×4=5Kg、2.5×2=5Kgのため、20Kg+10Kg+5Kg+5Kgで合計40Kgです。
配達された際に気をつけること
2個口(ダンボール2つ)で届きます。どちらの箱も20Kg程度あるため、腰を痛めないように気をつけて部屋に運びましょう。箱のサイズ感は下の画像を参考にしてください。
小さい箱の重さは20.4kgありました。
大きい箱の重さは23.9Kgありました。
小さいダンボールの中身
まずは、小さいダンボールを開けてみました。
5Kgのプレートが4枚入っていました。1枚ずつかなり重いので気をつけて取り出しましょう。
大きいダンボールの中身
次に大きいダンボールの中身です。色々入っていますのでそれぞれ見ていきましょう。まずは箱を開けたところです。
この赤いわっかはなんだろう?と思いましたが、これがラバーリングですね。プレートの周りに取り付けるゴムのわっかです。
ラバーリグは、5Kg用ラバーリング×4、2.5Kg用ラバーリング×4、1.25Kg用ラバーリング×4の合計12個入っています。
そのほかにも、さらに小さい箱が2つ入っていました。
小さい箱その1です。
2.5Kgのプレートが4枚入っていました。
小さい箱その2です。
1.25Kgのプレートが4枚入っていました。
これで終わりかな?と思っていたのですが、なぞの筒が入っていました。持ち上げてみるとかなり重い。そういえば、シャフトの存在を忘れていました。。。
2.5Kgのシャフトが2本はいっていました。これで全部です。開けるだけでも結構大変。
ラバーリングを取り付ける前の準備
ラバーリングを袋から取り出して取り付けましょう。ですが、いきなり取り付けると部屋がゴム臭くなってしまいます。取り付ける前には絶対に洗いましょう。
amazonの商品説明にもこのように書いてます。
ラバーリング装着時、色が服やカーペットに付着する恐れが御座います。 一度、中性洗剤等でお洗いご使用下さい。
amazon商品説明
ラバーリングにはあらかじめ劣化防止のオイルを塗っておりますので、多少滑りが御座いますので、一度、中性洗剤等でお洗いご使用下さい。
私はラバーリングの袋を風呂場で開けて、お湯と中性洗剤を使って洗いました。素手で洗ったためかなかなかオイルが取れませんでした。臭いに敏感な方はスポンジやマイクロファイバーのタオルに中性洗剤をつけてしっかり洗ったほうがいいです。取り付けてしまってから再度洗いたいと思っても、ラバーリングを外すのは相当苦労するため先にしっかり洗っておきましょう。
洗ったあとはしっかりと水を切り、タオルで拭いた後に自然乾燥させましょう。ゴム素材のため、ドライヤーなどの温風で乾かすと劣化を早めてしまいます。扇風機などで自然乾燥させましょう。
ちなみに、ラバーリングの袋を風呂場で開けてから、扇風機で乾燥の準備をするまでに30分ほどかかりました。時間に余裕をもって作業するほうがよいでしょう。
ラバーリングの乾燥はこの画像のように、乱雑に積んでサーキュレーターを強にして数時間放置しました。(空気が通って乾燥できればいいので、規則正しく積みませんでした)
ラバーリングの取り付け方
充分に乾燥させたラバーリングをプレートに取り付けます。取り付けは強引に取り付けるしかないです。。。本当に力ずくなので女性は結構きついかも。自分なりの取り付け方のコツを書いておきます。
まず、下側部分を入れます。入るところまででいいです。
表裏をいれかえて(ひっくり返して)、下の画像のように両手の親指を使って少しずつ押し込んで入れていきます。かなりきついですが少しずつ押し込んで外周部分を入れましょう。
外周部分さえ入れば9割完了です。後は枠部分を表や裏から引っ張ってきれいにしましょう。
全てのラバーリングをプレートに取り付けたら完了です!
シャフトにプレートを取り付ける
それでは、シャフトにプレートを取り付けましょう。シャフトのカラーにはLock、Unlockと書いてありますので、Unlock方向に回してカラーを外しましょう。
プレートを取り付ける際は、シャフトの左右に同じ重量を取り付けます。また、持ち上げた際のバランスの取りやすさのために重い重量(大きいプレート)を内側に配置します。
ここでは例として、10Kgのダンベルを作ってみます。
シャフトが2.5Kgあるため、残り7.5Kgのプレートを取り付ける必要があります。シャフトの左右に同じ重量のプレートをつける必要があるため、7.5Kgを2で割ります。片側3.75Kgとなるため、2.5Kgのプレート1枚と、1.25Kgのプレートを取り付ける必要があります。
プレートを取り付けたら、カラーを取り付けてしっかりと締めましょう。これで10Kgのダンベルが完成です。
必要なスペース
収納するときには、5Kg、2.5Kg、1.25Kgの全てを取り付けます。画像のように結構なスペースが必要となります。
画像のように配置すると横幅がシャフトの長さ分となるため40cmになります。奥行きは一番大きい5Kgプレートの直径がふたつ分になるため23cm×2=46cmになります。
並べるとほんとにでかい。。。
まとめ
ダンボールを開けてから、筋トレできるまでに結構な準備が必要ですが、準備さえしっかりできれば快適な筋トレライフを過ごせます。
気をつける点は、自分にあった重さを選ぶところでしょう。女性であれば片手5Kgや7.5Kgでも充分と思いますので購入時には気をつけましょう。
男性であれば片手10Kg以上を使う可能性が高いです。自分の体力にあった重さを選びましょう。
筋トレを続けていくうちに、重い重量へステップアップすることになるため、このダンベルのように重さを調整できるものをおすすめします。
それでは、快適な筋トレライフをおくりましょう!