Shure(シュアー)から、2018/10/26に発売となったRMCE-BT2を買いました!
いままでは旧バージョンのRMCE-BT1を使っていたのですが、音質や再生時間に物足りなさを感じていたため即日購入しました。
RMCE-BT1との性能の比較や、RMCE-BT2をレビューをお伝えします。
箱のサイズ
サイズ感が伝わりにくいので、10円玉をおいてみました。結構小さいです。
RMCE-BT1との長さ比較
線の長さ自体はほとんど同じ長さですが、本体ユニット部の形状がBT1とは異なるためBT1より短く感じます。
amazonには、BT1が80cm、BT2が74cmと記載があります。6cmほど短くなっています。
性能比較
RMCE-BT2 | RMCE-BT1 | |
発売日 | 2018/10/26 | 2017/10/13 |
対応コーデック | SBC AAC Qualcomm® aptX™ aptX™ HD aptX™ Low Latency | SBC |
Bluetoothバージョン | 5.0 | 4.1 |
マルチポイント (複数台同時接続) | 2 | 2 |
再生時間 | 最大10時間 (15分充電で最大2時間) | 最大8時間 (15分充電で最大2時間) |
充電ポート | USB-MicroB | USB-MicroB |
最大通信距離 | 約10メートル ※記載はないですが、class2と思われます。 | 約10メートル ※記載はないですが、class2と思われます。 |
BT2では対応コーデックが大きく増えています。ハイレゾにも対応していますのでこれまでとは大きく異なる音質で聞けるようになっています。
古いiPhone(iPhone 6s Plus)でも使えるの?
私はちょっと古い機種のiPhone 6s Plusを愛用しています。iPhone 6sでは対応してるBluetoothのバージョンが4.2ですので、利用できるかと不安はありました。
ですが、Bluetoothは下位バージョンとの接続も問題ない(3.0以上)ため、iPhone 6s Plusでも問題なく利用できました。
ただし、バージョンが異なっているため、本来の性能は発揮できていないものと思われます。
使ってみた感想
いままでBT1を使っていたのですが、有線と比較してしまうとどうしても音質に物足りなさを感じていました。ちょっとスカスカな軽い感じがしていました。
BT2では音質がクリアになり、音の解像度が大きく上がりました。ハイレゾではない音楽でも優先に近い音質になり、非常に満足しています。
また、BT1では都内の駅前など人が多い地域だと通信が安定せず、プツプツと音が途切れていました。
BT2に変えてからは、音の途切れがほとんどありません。本体ユニット部の性能向上のためか、Bluetoothのバージョンが上がった影響なのかは判断つきません。
購入から2週間後のレビュー
BT2、非常にいいです。
BT1を使っていたときには小さい音量で音楽が流れている状態で使用していました。ですが、BT2になってからは、いつの間にか以前より大きい音量で音楽を聴くようになっていました。
音質がよくなったためか、音楽を楽しみたい欲が高まり、自然と音量が上がったものと思われます。BT1で同じような聞き方をされている方は実感いただけると思います。
気になる点としては、充電時間のアナウンスが8時間⇒4時間となるので、あれ?そんなに使ったっけ?と思うところはあります。ですが、片道1時間の通勤でも3日に1回の充電で済むため非常に重宝しています。
iPhone11での感想
このたび、iPhone11へ機種変更しました!
iPhone11はBluetooth5.0対応なので、bt2の機能をフルに引き出してくれます。音質はiPhone6sだった頃に比べて、中音、低音域が若干良くなったかな?という印象でした。
BT2の後継機種について
2020年1月に、「AONIC 215」という新商品が発表されました。
「Air Pods」のようにイヤーフック型となり、ケーブルが無くなるようです。
2020年春頃に、イヤホン部込みで3万程度の価格で発売される模様です。
イヤホン部なしのバージョンの発売も想定している様子ですが、イヤホン部込みのバージョンより発売が遅くなるとのことです。
まとめ
BT1はちょうど1年前に購入しましたが、充電時間にも物足りなさを感じていたので乗り換えて正解でした!
この音質の良さを体験してみてください!
今回レビューした商品はこちらからどうぞ!
旧機種ですが、BT1の方が価格は安いです。 手軽にBluetooth化を楽しみたいのであればBT1をおすすめします。
それでは、良い音楽生活を!