深夜寝てるときに、室内に置いてある自転車がパンクしました。。。。
「パンッ!!」と破裂音がしたと思ったら、自転車から「シュー!」と音がしていたので、すぐにパンクと分かりました。ですが、いきなりの破裂音だったのでしばらくショックがありました。
ともあれ、パンクの修理が必要となったので、ついでに記事にしようと思います。
※結論を先に書きます!タイヤのパンクではなく、バルブ部分のゴムに穴が空いたためのパンクでした!チューブを交換するしかないので、それは別途記事にします。↓はパンク箇所を確認して、バルブを修理したけど結局だめだったという内容です。タイヤの外し方を知りたい方は是非読んでください。
前輪の取り外し
前輪を取り外します。必要な道具は、15mmのスパナです。左回しで緩めます。
ナットを限界まで緩めて、タイヤが外れるのを防止する金具をフレームから外すとタイヤが外れます。
タイヤが外れるのを防止する金具は左右が決まっているため、取り付け時に困ることはありません。
タイヤの外し方
タイヤを外すときは、タイヤレバーを使います。
私の使っているタイヤレバーはパナレーサーです。
以前は他のタイヤレバーを使っていたのですが、ブロンプトンなどの小径では使いにくいため最近はパナレーサーを使っています。
また、3本入っているのですが、まとめることができるので収納にも、外出先でのパンク修理にも便利ですのでオススメです。
タイヤレバーは次の手順で使います。
- バルブを下にして、上の方から外していきます。
- チューブに傷をつけないように、タイヤレバー(1本目)を差し込み、タイヤを外すように力を込めて、タイヤレバーの溝にスポークをはめる。
- 10cmくらいあけてタイヤレバー(2本目)を差し込み、1本目と同じようにタイヤレバーの溝にスポークをはめます。
- この時点で↑の写真と同じ状況になっているはずです。
- さらに10cmほど離して、タイヤレバー(3本目)を差し込み、タイヤレバーをスポークにはめます。
- タイヤレバー(2本目)が自然に外れていると思いますので、5と同じ作業を行い、少しずつずらして1周全てを外します。
チューブの取り出し方
バルブの反対側(タイヤレバーを差し込んだあたり)からチューブをひっぱりだします。バルブ付近までは簡単に取れます。
バルブを押して、チューブを完全に外します。
パンク部分の確認方法
外したチューブに空気入れを使って空気を入れて、パンク箇所を確認します。
と、このタイミングでバルブ部分のパンクが発覚しました。。。が、とりあえず他の箇所がパンクしていないか念のため確認しました。
↑の写真のように水につけることで、空気が抜けている箇所が分かりやすくなります。穴が空いてる箇所が見つかったらマジックなどで色をつけておきましょう。
今回は他にパンク箇所が無かったので、失意のままチューブを戻しました。。。
バルブ部分のパンクは修理できるのか?
これが今回の一番の課題です。とりあえず紙やすりでパンク部分の周囲をけずってきれいにしました。
パナレーサーの簡易パンク修理キットのパッチを使って補修しました。
しっかり抑えて、しばらく時間をおいて空気を入れてみました。。。
やっぱりだめでした。。。補修箇所がパンパンに膨らんで破裂してしまいました。
まとめ
ブロンプトンの純正タイヤはバルブ部分がパンクすることがあります。
バルブ部分が破裂すると修理ができないので、チューブ交換が必要です。
今回を機に、SCHWALBE(シュワルベ)の仏式 チューブに変更することにしました。
リムがある場合は、リムも交換をオススメします。
ちなみに、ブロンプトンのタイヤサイズは、16×1 3/8です。自分の好きなチューブを試してもよいでしょう。
チューブ交換も記事にしましたので「BROMPTON(ブロンプトン)前輪のチューブを交換する方法 」を参考にしてください。
それでは、良いブロンプトン生活をお送りください!